俳優の服部樹咲さんが注目されています。
デビュー作の草彅剛さん主演映画『ミッドナイトスワン』ではバレエダンサーを目指す少女役で高い評価を受け、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
幼少期からバレエで数々の受賞歴を持ち、現在はドラマやCMなどで活躍しています。
そんな服部樹咲さんの出身中学や進学先、それからデビューのきっかけになったバレエの実力など、取り上げてみましたのでご覧ください。
服部樹咲の学歴
服部樹咲さんの学歴については、公開されていませんでした。
未成年ということもあり事務所で公表を控えているのでしょうね。
服部樹咲驚く新人賞 昨秋は普通の中学生/映画大賞
引用:日刊スポーツX
服部樹咲さんは4歳からバレエを始め、数々のコンクールで実力を発揮し、多くの賞を受賞するまでに成長しました。
そして中学1年生の時に、草彅剛さん主演映画『ミッドナイトスワン』ではバレエダンサーを目指す少女役に抜擢されて俳優デビューとなったものです。
それではもう少し詳しく見ていきましょう。
服部樹咲の小学校
服部樹咲さんが、小学低学年の時に出場した大会のサイトを見るとエリカバレエスタジオと記載されています。
大会公式サイト:第69回NAMUEクラシックバレエコンクール京都大会
エリカバレエスタジオは、愛知県名古屋市熱田区にあります。
また、バレエの練習について「ほぼ毎日2~3時間の練習を積み重ねてきました。」という証言があります。
小学校からバレエ学校まで毎日通っていたことを考えると、小学校の低学年の時は名古屋市内の小学校に通っていたのではないかと推測されます。
服部樹咲の中学校
服部樹咲さんが、小学5年生の時に出場した大会のサイトを見るデパルクバレエスクールに変わっていました。
大会公式サイト:第102回 NAMUE バレエコンクール 神奈川
デパルクバレエスクールは、東京都大田区田園調布市にあります。
さらに小学6年生の時の大会のサイトでは、NAMUEバレエ学校に変わっています。
大会公式サイト:NBAジュニアバレエコンクール東京2018
NAMUEバレエ学校は、神奈川県横浜市にあります。
住所:神奈川県横浜市中区太田町5-67第1須賀ビル5階
服部樹咲さんは、中学1年の時に、『ミッドナイトスワン』でバレエダンサーを目指す少女役に抜擢されてデビューしています。
映画『ミッドナイトスワン』の内田監督と服部樹咲さんへのインタビュー記事をみつけました。
内田監督は「オーディションで何百人と見ましたが、服部さんは1組目にいました。目の前に立った時、(服部さんにしようと)ほぼほぼ決めた気がします」と説明。『全裸監督』で黒木香役に起用した森田望智も、オーディションで最初に目に入ってきたときに直感が働いたそうで、「演技ではなく存在感が重要」と語る。
「放っているものがありました」と言い、「最初、どこかの島で育った田舎の子かなと。そんな雰囲気でしたが、実際は東京のど真ん中に住んでいて、東京でもこういう子がいるんだなと思いました」と第一印象を述べた。
引用:マイナビニュース
「東京のど真ん中に住んでいて」ということは、中学1年生の時には、東京に住んでいることが分かります。
所属事務所のフラームが港区南青山にあることと、通っていた『NAMUEバレエ学校』が、神奈川県横浜市にあることから、東急東横線が通っている渋谷駅周辺に住んでいるのでしょうか。
服部樹咲さんは、バレエ学校を神奈川県横浜市にある『NAMUEバレエ学校』に変えて、デビューするタイミングで、愛知県の中学校ではなく、東京都の中学校に通っていたと考えられます。
あるいは、バレエの道を極めるために、小学5年生から東京の小学校に転向した可能性もあります。
あくまでも推測ですが。。。
服部樹咲の高校
服部樹咲さんは英語が得意だということです。
韓国語を独学で勉強し、ある程度話せるレベルに達しているという情報もあります。
進学先は語学を専門的に学べる学校なのでしょうか?学力レベルは高いと思われます。
服部樹咲さんの高校やその先の進路についての情報はありませんでした。
服部樹咲の経歴
服部樹咲さんのプロフィールです。
家族に関する情報も公表されていません。
生年月日:2006年7月4日(18歳)
出生地 :愛知県
身長 :173cm
血液型 :A型
職業 :俳優
事務所 :有限会社フラーム
住所 〒107-0062 東京都港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂1101
映画 :2020年「ミッドナイトスワン」で映画デビュー
2024年「BISHU 〜世界でいちばん優しい服〜」長編映画初主演
ドラマ :2021年「黒鳥の湖」でドラマデビュー
服部樹咲は4歳からバレエを始めた
服部樹咲さんのバレエの実力はすごいです。
4歳からバレエを始め、ほぼ毎日2~3時間の練習を積み重ねてきました。
小学校低学年の頃からコンクールで実力を発揮し、多くの賞を受賞するまでに成長しました。
2010年
4歳でバレエを始める。
2015年7月
「第69回NAMUEクラシックバレエコンクール京都大会」小学生低学年の部門にて2位。
2016年1月
「第76回NAMUEクラシックバレエコンクール名古屋大会」小学生低学年の部門にて1位。
小学生低学年の部門にて1位を獲得した時の写真が掲載されています。
<眠れる森の美女>第1幕よりローズ・アダジオのVa。
ピンクの衣装がとても可愛いかったのでご覧ください。
2017年12月
「第102回NAMUEクラシックバレエコンクール神奈川大会」小学校高学年の部門にて3位。
2018年5月
「NBAジュニアバレエコンクール東京2018」小学6年部門にて1位。
2019年1月
「第22回NBA全国バレエコンクール」小学生5・6年の部にて4位。
服部樹咲は中学1年生で俳優デビュー
中学1年生の時に俳優デビューを果たしました。
約200人が参加したオーディションを勝ち抜き、映画『ミッドナイトスワン』でバレエダンサーを夢見る少女の『一果』役に抜擢されたのです。
服部樹咲さんがバレエを踊るシーンは、映画の美しさを一層引き立てていたことでしょう。
テレビで地上波放送してほしい作品です。
「第20回 クラリーノ美脚大賞2024」受賞
服部樹咲さんが美脚の著名人を表彰する「第20回 クラリーノ美脚大賞2024」のティーン代部門で選出され、10月29日に東京都内の授賞式に出席しました。
受賞した服部樹咲さんの感想です。
「すごく緊張していて、出る前もずっとそわそわしていたんですけど、初めて聞いたときはびっくりしました。『私が!?』と思って。あまり脚を出すことがなくて」
引用:マイナビニュース
「今日初めてこんな丈の服を着てそわそわしているんですけど、若々しいかわいい服を着れたのでうれしいです」
スラリとした手足と背の高さが印象的です。若いのに落ち着いてみえます。
まだ10代ですが、仕事で足を出すことは少ないんですね。
クラリーノ美脚大賞を受賞された皆さんです。
服部樹咲 :ティーン部門
広瀬アリス:20代部門
比嘉愛未 :30代部門
MEGUMI :オーバーフォーティー部門
服部樹咲の出身中学は東京都内の可能性
服部樹咲さんは映画撮影時には東京都に住んでいることから、出身中学は東京都内の学校だと推測されます。
ただ学歴については公表されていませんので詳細については分かっていません。
英語が得意で、「韓国語を独学で勉強し、ある程度話せるレベルに達しています」ということから、語学力が高い俳優さんであることが分かります。
ダンスの実力については、数々の大会で優秀な成績をおさめていることから相当なレベルのようです。
ダンスが出来る俳優さんとして、また語学も堪能なので海外の舞台にも挑戦されるかもしれません。
服部樹咲さんに注目していきたいと思います。