ティモンディ前田の学歴!明治大学法科大学院で弁護士を目指すもお笑いの道へ

ティモンディ前田の学歴は?駒澤大学から明治大学法科大学院!弁護士を目指すもお笑いの道へ

ティモンディは、前田裕太さんと「やればできる!」でお馴染みの高岸宏行さんによるお笑いコンビです。

大学時代には一度弁護士を目指したものの、最終的にはお笑いの道を選びました。

この記事では、前田裕太さんの学歴や経歴、それにまつわるエピソードを掘り下げていきます。

ティモンディ前田裕太の学歴まとめ

ティモンディ前田裕太さんの学歴をまとめると、以下のようになります。

小学校相模原市立相武台小学校
中学校相模原市立相武台中学校
高校済美高等学校
大学駒澤大学法学部、明治大学法科大学院中退
 
詳しく見てみましょう!

前田裕太の大学は駒澤大学から明治大学へ

前田裕太さんは駒澤大学法学部から、明治大学法科大学院へ進学しています。

駒澤大学法学部は、法律や政治を実践的かつ総合的に学べる学部で、現代社会に求められる法的・政治的な問題解決力と幅広い教養を身につけることができます。

駒澤大学法学部
 偏差値 : 52.5
 所在地 :東京都世田谷区駒沢1丁目23-1
 学校種別:私立

駒澤大学法学部出身の有名人は、以下のようになります。

・あばれる君(お笑い芸人)
・安元洋貴(声優)
・3代目桂文雀(落語家)
・小田切千(アナウンサー)
・中尊寺ゆつこ(漫画家)など

駒澤大学では、法律研究サークルに所属し、弁護士を目指して勉強していました。

プロ野球選手になる夢が叶いそうにないと感じ、野球をやらずに、親戚が法律事務所をやっていたため、その道に行こうと考えていたためです。

成績が良かったため、その後、教授の勧めで明治大学の大学院に進学しています。学費が全額免除の特待生で進学しています。

明治大学法科大学院へ進学

明治大学法科大学院は、司法試験の累計合格者数が910名(全国第7位)を記録し、修了生の合格率も約50.6%と非常に高い実績を持っています。

明治大学法科大学院
 偏差値 :60~62.5
 所在地 :東京都千代田区神田駿河台1丁目1
 学校種別:私立

明治大学法科大学院では、憲法と刑法をメインに学んでいたそうです。

その後、高校の同級生の高岸さんとお笑いの道を目指すことになったため、明治大学は中退しています。

 
親目線で「もったいない」と感じてしまいます

大学時代のエピソード①

大学時代の彼女に、自分で作った洋服をプレゼントしたり、「爪を塗って欲しい」といわれて、爪を彩る技を身につけたりしたそうです。

さらに、爪の歴史を紀元前3000年の古代エジプト文明まで遡って勉強したこともあるそうです。

 
調べたり勉強することが好きなんですね

7年間塾講師のアルバイトとして働いていたことがあるそうです。

現在、YouTubeチャンネル「前田塾」で、子供が楽しくなる勉強法を教えています。

前田裕太の高校は済美高等学校

前田裕太さんの出身高校は、済美高等学校です。

済美高等学校は、「スポーツの済美」として知られ、特に野球部は甲子園での活躍で全国的に注目を集めています。他の部活動も全国レベルを目指せる充実した環境が整っています。

済美高等学校
 偏差値 :42~58
 所在地 :愛媛県松山市湊町7丁目9-1
 学校種別:私立

済美高等学校の校訓は「やればできる」。

 
「やればできる」って校訓だったの?

前田さんは地元の神奈川県から、野球で甲子園に出場するために愛媛県の済美高等学校に進学しています。

相方の高岸さんんもまた、野球のために済美高等学校に進学しています。ここで2人は出会いました。

済美高等学校出身の有名人は、以下のようになります。

・矢野泰二郎(プロ野球選手)
・安樂智大(プロ野球選手)
・原田真緒(タレント)
・宮本真希(俳優)など

済美高等学校時代のエピソード①

済美高等学校の返事の「はい」は、「アイヤァ~!」、「おはようございます」は、「オヨヨドォ~ス!」だったそうです。

 
愛媛弁なのかな?

前田さんは野球部に所属し、2年生の時から控え兼野手としてベンチ入りしています。

高い身体能力を持ち、50メートル走では6秒4を記録。筋力測定(ゼット測定)では、高校1年と2年で全国1位を獲得しました。

3年生の時には、スクワットで280キロを上げたこともあるそうです。

当時の前田さんの体格は、現在の9倍だったと言われています。

しかし、高校3年生の夏、甲子園出場が叶わず、野球一筋で生きてきた前田さんの心は大きく打ちひしがれました。

「もうだめだ。人生は終わった。何も頑張れない」「野球がダメな自分には価値がない」と思い込んでいたといいます。

そんな前田さんでしたが、ある本を読んだことをきっかけに、「野球が全てじゃない」と考えられるようになったそうです。

「様々な本に支えられてきた」と語っています。

済美高等学校時代のエピソード②

済美高等学校には「男女交際禁止」という校則があるという噂がありますが、前田さんは女子校のバレー部に所属する女子と交際していたそうです。

しかし、その後遠距離になり、二人は別れることになりました。

 
外で会っていたら分からないよね

野球部でこのルックスだったら、絶対もてるでしょう。

前田裕太の中学校は相模原市立相武台中学校

前田裕太さんの出身中学校は、相模原市立相武台中学校です。

相模原市立相武台中学校の校歌「相武台の空に」は、小椋佳が作詞・作曲を手掛け、生徒や地域の人々に親しまれています。

模原市立相武台中学校
 所在地:神奈川県相模原市南区新磯野5丁目1-10

相模原市南区新磯野に位置し、座間市と隣接した市の南端にあります。

中学生の時は、硬式野球チーム「座間ボーイズ」に所属し、3年生のときにはエースピッチャーだったそうです。

前田裕太の小学校は相模原市立相武台小学校

前田裕太さんの出身小学校は、相模原市立相武台小学校です。

相模原市立相武台小学校は、PTA活動が盛んで、保護者と学校が協力しながら学校行事を盛り上げています。

模原市立相武台小学校
 所在地:神奈川県相模原市南区相武台団地2丁目5-1

相武台は、前田さんによると、相模原の中でも「虹のかかる街」と呼ばれていて、数駅電車に乗れば東京に出られるため、充分に栄えている場所だと語っています。

また、相武台には、NEWSの小山慶一郎さんのご実家が営むラーメン店があるそうです。

 
NEWSの小山慶一郎さんも、相武台小学校に通っていたのかもしれませんね

前田さんが子どもの頃に憧れていた人は、元野球選手の松坂大輔さんで、野球を始めたきっかけになっているということです。

前田裕太のプロフィールや経歴

前田裕太さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

本名  :前田 裕太(まえだ ゆうた)
生年月日:1992年8月25日(32歳)
出身地 :神奈川県相模原市
身長  :175cm
体重  :68kg
血液型 :B型
兄弟  :弟1人
職業  :お笑い芸人
事務所 :グレープカンパニー
趣味  :読書、サッカー観戦、裁縫
特技  :料理、ゴルフ

前田さんは、 日本テレビの相葉雅紀さんが出演している『嗚呼!!みんなの動物園』では、「ティモンディ前田の保護猫預かりボランティア」コーナーで、「ニャレ兄」呼ばれ、親しまれています

保護猫に優しく接する様子や、得意の料理を見せてくれたりしています。

 
イケメンで料理上手で優しくて、絶対モテるよね

また、前田さんは読書好きということもあって、ご自身のコラムでは、印象的な言葉を残しています。その一部を紹介します。

失敗を多く経験しているからこそ、失敗した人間の気持ちが分かるし、
弱っている人間の気持ちも理解できるようになった。
失敗ばかりの人生でよかった。
後悔ばかりの人生でよかった。
精神的に恵まれていないからこそ、同じような人たちの気持ちが理解できるし、寄り添うこともできる。
一方的に断定される辛さが分かるからこそ、理解をしようという気持ちになることできる。
そう考えると、今の私を形成しているのは、紛れもなく失敗と後悔なのだ。

宝石のように輝けない鉄屑の私が、何故宝箱の芸能界で仕事をしているのか。

全ては、鉄屑の私でも頑張れているのだから、失敗をしたって大丈夫だ、それが魅力になるのだ、と、今までの私たちに、私のような人たちに向けて発信したいからなのだろうと自分のことながら客観的に、そう思う。

後悔ばかりで、投げ出したくなっている私。
今日もその失敗を糧に、びしょ濡れになったり辛いものを食べたり頑張って仕事をしてくるよ。

引用:ティモンディ前田裕太「失敗ばかりの人生でよかった」

高学歴で、スポーツ万能で、イケメンで、料理上手で、非の打ち所がないように見える前田さんですが、「失敗ばかりの人生」と語っていることは意外でした。

 
前田さんの優しさは、こういったところから来ているのかもしれません。

また、「乙女心を受け止めるコラム」には、次のようなコメントもありました。

「失恋から立ち直れないあなたへ」
失恋は無理に立ち直る必要はない。
真剣だったからこそ辛いし、それを悪いものだとして無理に排除する必要もない。
ただ、貴方の手元には、その終わった恋よりも大切にすべきものが沢山あるはずである。
そちらに目を向けるべきなのだ。
キングかプリンスか分からないけれど、いつか現れる殿方のために自分を磨いて、周囲の人を大切にしながら、シンデレラガールになるのを待つのが良かろう。

引用:【ティモンディ前田裕太の乙女心、受け止めます!】

前田さんのコラムには「星屑」や「鉄屑」「宝箱」といった表現が多く見られました。表現が詩的で、キレイな表現になっています。

2025年3月18日に、『自意識のラストダンス』の本を発売してます。

サブタイトルが「やればできる!の隣で、やってもできないと嘆く男がいた。」

 
言葉選びが詩的でキラキラしているので、興味があります

お笑い芸人としての経歴も見てみましょう。

2015年1月1日、高校時代の同級生の高岸宏行さんと「ティモンディ」結成。

高岸さんは大学3年生の時に故障し、野球の道をあきらめることになりました。そこで、他の方法でみんなに勇気を与えることができないかと考えていました。

そんな時、東日本大震災時のサンドウィッチマンさんの支援活動を見て「芸人ってすごい職業だ」と感じていたことを思い出し、高岸さんは仲の良かった前田さんを誘い、コンビを結成しました。

前田さん自身は「高校時代に成し遂げられなかったことを、お笑いを通じてやりたい」と考えたそうです。

芸名「ティモンディ」の由来は?
 高岸さんの夢の中に出てきた単語。これは神のお告げだと思ったため。

事務所のグレープカンパニーに所属している芸人は、以下の方々です。

・伊達みきお(サンドウィッチマン)
・富澤たけし(サンドウィッチマン)
・竹内まなぶ(カミナリ)
・石田たくみ(カミナリ)
・永野
・上田航平 など
 
尊敬する、サンドウィッチマンさんと同じ事務所に所属できて良かったですね。
M-1グランプリ
 2022年:3回戦敗退
 2023年:3回戦敗退
 2024年:2回戦敗退

様々な分野での活躍が目立ちますが、賞レースでもぜひ頑張ってほしいです。

前田裕太の学歴に関するSNSの声

ティモンディの前田裕太さんの学歴に関するSNSの声を紹介します。

済美高校から駒澤大学法学部、さらに明治大学法科大学院まで行ってたんだ。すごい学歴!
明治大学の法科大学院まで進学してたって、芸人になる前は弁護士目指してたのかな?
野球部で甲子園目指してたのに、大学は法学部で法律の道も考えてたってギャップがすごい

前田裕太さんは多才なので、きっと選択肢が多すぎて悩んだこともあるでしょうね。

ティモンディの前田裕太さんの活躍と、前田さんの発するキラキラした言葉に注目していきたいと思います。

 
最期までご覧いただき、ありがとうございました!