お笑いコンビ「ジョックロック」の福本ユウショウさんは、大阪府出身の芸人で、M-1グランプリ2024でファイナリストに選出され注目を集めました。
大学卒業後、複数のコンビやピン芸人としての活動を経て、2022年に現在の相方・ゆうじろーさんと「ジョックロック」を結成しました。
この記事では、福本ユウショウさんの学歴や経歴、それにまつわるエピソードをご紹介します。
ジョックロック福本ユウショウの学歴まとめ
福本ユウショウさんの学歴をまとめると、以下のようになります。
小学校 | 不明 |
中学校 | 太子町立中学校 |
高校 | 大阪府立東住吉高等学校 |
大学 | 龍谷(りゅうこく)大学 |
福本ユウショウの大学は龍谷大学
福本ユウショウさんの出身大学は、龍谷(りゅうこく)大学です。
龍谷大学は、仏教系の大学です。建学の精神は、浄土真宗の精神であり、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする人間の育成を目指す」を大学のブランドスローガンとして制定されています。
偏差値 :40~68
所在地 :京都府京都市伏見区深草塚本町67
学校種別:私立
龍谷大学出身の有名人は以下のようになります。
・瀬川和正(セーリング選手)
・渕瀬真寿美(競歩選手)
・つじあやの(ミュージシャン)など
龍谷大学時代のエピソード
お笑い芸人を目指すきっかけは、大学進学後に訪れました。
サッカー選手の夢が叶わず、将来について悩んでいた時期に、多くの人と話し、意見を聞く中で、サッカー選手を目指した理由が「目立ちたい」という思いからだったと気づきました。
その思いを叶えるために、「お笑い芸人になって注目を浴びよう」と決意したそうです。
福本ユウショウの高校は東住吉高等学校
福本ユウショウさんの出身高校は、大阪府立東住吉高等学校です。
この学校の特徴は、生徒が主体となって文化祭や体育祭などの大規模な行事を運営している点です。
また、普通科だけでなく芸能文学科もあり、演劇、映像放送、伝統芸能に興味を持つ生徒が集まるのも魅力的なポイントです。
偏差値 :53~60
所在地 :大阪府大阪市平野区平野西2丁目3-77
学校種別:公立
東住吉高等学校時代のエピソード
高校時代はハガキ職人で、サバンナのラジオ番組『GOYODA』の常連投稿者だったようです。
ラジオネームは「ミッドナイトクイーン」で、ママタルトの檜原洋平さんとは、同じハガキ職人仲間で当時から面識があったようです。
「ハガキを読まれた瞬間はなんとも言えない」と語っています。
福本ユウショウの中学校
福本ユウショウさんの出身中学校は、明らかにされていませんが、出身地の大阪府南河内郡太子町にあるのは太子町立中学校だけでした。
所在地 :大阪府南河内郡太子町春日1479
学校種別:公立
中学時代のエピソード①
子供の頃からサッカーをしていて、プロのサッカー選手になることが夢だった。
地元のJリーグチーム、大分トリニータの育成チームにも所属いていたが、中学2年生の時に悪性リンパ腫が見つかりました。
2年間治療に専念して、復帰できるところまで回復したんですが体への影響が大きくて、サッカーの道を諦めることになりました。
中学時代のエピソード②
芸人になるきっかけは深夜のラジオです。
中学3年生の時に、陣内智則さんとケンドーコバヤシさんの深夜ラジオを聞いていて、その面白さにハマってしまったようです。
その後、M-1グランプリで笑い飯さんの『奈良歴史民俗博物館』のネタを見て一撃されたそうです。
福本ユウショウの小学校
福本ユウショウさんの出身小学校は明らかにされていませんが、出身地の大阪府南河内郡太子町にある小学校は2校のみでした。
太子町立磯長小学校か太子町立山田小学校のいずれかの小学校を卒業していると思われます。
小学生の頃は、テレビではお笑い番組は見ていなかったそうです。
ただ、従兄弟のたけし兄ちゃんが面白い人で笑わせてくれていて、学校ではそのたけし兄ちゃんの真似をして友達を楽しませていたようです。
福本ユウショウのプロフィールや経歴
福本ユウショウさんのプロフィールや経歴を見てみましょう。
生年月日:1987年7月15日(37歳)
出身地 :大阪府南河内郡太子町
身長 :183cm
体重 :73kg
血液型 :O型
職業 :お笑い芸人
事務所 :吉本興業
趣味 :eスポーツ鑑賞
特技 :円盤投げ、ネットストーキング
芸人になることをご両親に伝えると、号泣されて反対されたそうです。
それでも気持ち変わらなかったため、お笑い芸人としての道にすすむことを決めています。
大学を卒業した翌年に、バイト先で出会った人と、NSC大阪校35期生として入学しています。
同期の芸人は次の方々です。
・濱田 祐太郎
・田津原 理音
・ゆうじろー
・マーメイド
・ぐろう
・空前メデオ
バイト先で出会った人とコンビを組むも3年で解散し、相方は辞めてしまいました。解散後は、芸名を橋本ユウショウとし、ピン芸人として活動を始めました。
2019年、「グッドゴッド」(相方、アブラタニ)でM-1グランプリに出場。
2020年、「カプチーノ」(相方、カマタ)でM-1グランプリに出場。
2021年、「御三家」(相方、おかき)でM-1グランプリに出場。
2022年4月、ゆうじろーさんと「ジョックロック」を結成。ゆうじろーさんから、「コンビを組んでください」とお願いされたそうです。
これまでの賞レースの結果(2022年以降)の一部を紹介します。
2022年:2回戦進出
2023年:準々決勝進出
2024年:決勝9位
R-1グランプリ
2022年:2回戦進出
その他
2024年:マイナビ Laughter Night(月間チャンピョン)
2024年:今宮戎神社 こどもえびす マンザイ新人コンクール(福笑い大賞)
2024年:NHK新人お笑い大賞(準優勝)
2024年:Kakeru翔GP 12月チャンピオン
2025年:第10回 上方漫才協会大賞(新人賞)
コンビを結成して2年目で、M-1グランプリの決勝にいくのはすごいことです。
福本ユウショウさんは将来、漫才塾を作って子どもたちに漫才を教えて、漫才を野球やサッカーと同じくらいメジャーにしたい、という夢があると語っていました。
「ジョックロック」は野球応援曲から命名
芸名の『ジョックロック』には願いがこめられていました。
芸名の由来は、智弁和歌山高校の野球応援曲にちなんでいるそうです。
千鳥さんのネタを通じて名前を知り、なんとなく智弁和歌山高校を応援するようになり、その際に流れる応援曲「ジョックロック」を知ったとのことです。
この「ジョックロック」は、チャンスの場面でしか流れない上、流れると高確率で得点が入るという魔曲として知られています。
「チャンスに強いコンビになりたい」という思いから、軽い気持ちでこの魔曲のタイトルをコンビ名にしたそうです。
名前の由来を聞かれるたびに、野球好きと勘違いされ、困惑しているようです。
原曲は、ヤマハが作曲したデモ曲のうちの1つで、作曲者は(Robert Rowberry)。その後、アレンジされ、高校野球の応援曲となったようです。
福本ユウショウの学歴や経歴についてSNSの声
福本ユウショウさんの学歴や経歴についてのSNSの声を紹介します。
ジョックロック福本ユウショウさんと、相方のゆうじろーさんに注目していきたいと思います。
お笑いコンビ「ジョックロック」のゆうじろーさんは、幼い頃からサッカーに熱中し、中学時代にはJリーグ・大分トリニータの育成チームに所属していました。しかし、中学2年生の時に悪性リンパ腫を患い、サッカー選手の夢を諦めざるを得ませんでした。 […]