シルク姉さんの学歴！大阪府立夕陽丘高校から大阪外国語大学へ英語教師を目指していた

お笑いタレントのシルクさんは、大阪府大阪市出身で、「吉本の美容番長」、「シルク姉さん」の愛称で親しまれています。コンビ「非常階段」として活動していた時期もあります。

この記事では、シルク姉さんの学歴や経歴、エピソードについてご紹介します。

シルク姉さんの学歴まとめ

シルク姉さんの学歴は、大阪府立夕陽丘高等学校を卒業後、大阪外国語大学外国語学部英語科（現・大阪大学外国語学部英語専攻）を修了しています。

小学校から大学までをまとめると、以下のようになります。

シルク姉さんの大学は大阪外国語大学外国語学部英語科

シルク姉さんの出身大学は、大阪外国語大学外国語学部英語科（現・大阪大学外国語学部英語専攻）です。

大阪大学外国語学部は、国内でもトップクラスの言語数を誇り、言語と地域研究を組み合わせた高度な教育体制が特徴です。

大阪外国語大学外国語学部出身の有名人は以下のようになります。

シルク姉さんは、後に「非常階段」の相方となるミヤコさんと小学校から大学まで同じ道を歩んできました。

イギリスに留学しミヤコと旅行

大学時代、シルク姉さんは交換留学の制度を使い、英国のヘイスティングスにある大学に留学しました。

週末は3時間かけてロンドンへ行き、LIVEを見に行ったりしています。

ミヤコさんも夏休みを利用して渡英し、2人でイギリス一周旅行計画を立て、駅前で、Gパンにチャックを付けたものを売ったりして旅費を稼いでいたそうです。

旅はスコットランドからアイルランドまで行って、かなりハマったそうです。

ミヤコさんが帰国したあと、シルク姉さんは急に寂しくなり、結局１年滞在が10カ月で帰国しました。

帰国後、教員になろうと教育免許を取得するにあたり、2週間中学校で教育実習も行ったそうです。

学園祭のコントから吉本興行へ

大学の学園祭でお笑いのコンテストがあり、シルク姉さんとミヤコさんは2人でコントを披露しました。

ミヤコさんは、これをきっかけにして演劇からお笑いの道へとシフトしています。

2人でコンテストの審査員だった放送作家の方から、吉本興業の佐敷さんを紹介してもらったそうです。

そしてNSC吉本総合芸能学院へ行くことになりました。

そこには 元吉本興業株式会社会長の大﨑洋さんと、ダウンタウンの2人がいて、そこで2人はコントをすることに。

コント終了後、大﨑さんから「よしもと入らへんか」と誘われて、2人は喫驚！

シルク姉さんは、高校教師になることが決まっていましたが、塾の先生に変えて夜だけ勤務し、2人はコンビ「非常階段」でデビューしました。

やがて よしもとで漫才をやってることが新聞記事で塾にバレ、塾の先生を退職することになりました。

シルク姉さんの高校は大阪府立夕陽丘高等学校

シルク姉さんの出身高校は、大阪府立夕陽丘高等学校です。

大阪府立夕陽丘高等学校は、「音楽」「グローバル」「自由」「主体性」「伝統」「文武両道」などのキーワードがぴったりな、個性と活気に満ちた公立の進学校です。

大阪府立夕陽丘高等学校身の有名人は、以下のようになります。

高校時代はディスコでフィーバー

シルク姉さんは、ミヤコさんと高校も一緒で、軽音楽部に所属していました。

この頃に聴いていたのが洋楽で、塾帰りはディスコでフィーバーしていたそうです。

高校3年生になると、ミヤコさんが桃井かおりさんに憧れて女優を目指していたため、東京の劇団俳優座の試験を受けるのにシルク姉さんも同行しましたが、残念ながら落選してしまいます。

結果的に2人は、一緒に大阪外国語大学に進学することになりました。

シルク姉さんの中学校は大阪市立上町中学校

シルク姉さんの出身中学校は、大阪市立上町中学校です。

大阪市立上町中学校の校訓は「自立・友愛・誠実」です。人間尊重の精神を大切にし、生きる力と豊かな心を育むことを教育目標としています。

優等生のミヤコと出会い成績アップ

シルク姉さんは、中学校でミヤコさんと同じクラスになり席も隣同士になっています。

クラスでトップの成績だったミヤコさんに憧れ、勉強を教わるようになったことでシルク姉さん自身の成績も急上昇しました。

「私も先生の授業を真剣に聞くようになり、成績も40番目くらいから10番目くらいに上がっていきました」と語っています。

靱帯損傷でバスケ部を退部

クラブ活動は、シルク姉さんがバスケットボール部でミヤコさんが新体操部でした。

ところが、シルク姉さんは靱帯損傷し、ミヤコさんは大会で演技を途中で忘れ棒立ちになってしまい、共に退部することになったそうです。

シルク姉さんの小学校は大阪市立中央小学校

シルク姉さんの出身小学校は、公表されていませんが、大阪市立上町中学校の学区内にある公立の小学校は、「大阪市立中央小学校」です。

大阪市立中央小学校は、上町中学校への進学者が多く、小中一貫を意識した教育が行われています。

大阪城周辺を駆け巡る

シルク姉さんの子供の頃の遊びは、「おままごと」や「お人形さん遊び」、ではなかった、とのこと。

路地から路地へ大阪城 まで行く裏道を探して、「この道知らんやろ、案内したるわ」と言うほど血気盛んな女の子で、ブロックから飛び降りたりして半月板損傷になったこともあるそうです。

塾帰りの子どもにシルクの母親がカレーを振る舞う

実家は和菓子問屋で、裕福なお嬢様として育ちました。

近所の子どもたちがそろばん塾の帰りにシルク姉さんの家に立ち寄ると、お母さんが「カレー食べて行き」と振る舞うなど、下町特有の温かい交流があったそうです。

「そういうたら、知らん子もおったなぁ」と語っています。

シルク姉さんのプロフィールや経歴

シルク姉さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

引用：OSHING-YANG Ｘ

お笑いタレントのシルク姉さん、愛称は「よしもとの美容番長」で、「シルク姉さん」とも呼ばれています。

学生時代からの親友のミヤコさんと、コンビ「非常階段」を組んでいた時期もあります。

実家は和菓子問屋『粕谷製菓』で、裕福な上に高学歴というお嬢様で育っています。

英語教師としての就職が内定していたにもかかわず、芸人の道を選び、親の反対を押し切って吉本興行に入社したため、家を追出され、相方のミヤコさんと同居することになりました。

NSC（吉本総合芸能学院）出身ではなく、当時のNSC3期生と同期扱いとなっています。

1985年、ミヤコさん（本名・吉崎勢津子さん）とお笑いコンビ「非常階段」を結成。

ミヤコさんとは幼なじみで、小学校から大学、就職先まで一緒でした。

賞レースの結果（コンビ「非常階段 」の時のもの）です。

1996年、相方のミヤコさんが病気で亡くなってしまい「非常階段」は解散。その後シルク姉さんは、1年間ニューヨークで過ごしています。

ニューヨークでは、サルサダンス、フェイストレーニングを行っていたようです。

帰国後、タレント活動を開始。ラジオのパーソナリティや、バラエティ番組などの司会やゲスト、英会話の講師、美容研究家など幅広い分野で活躍しています。

得意の語学力を活かし、松本人志さん執筆の「遺書」を英訳しています。

シルク姉の学歴に関するSNSの声

シルク姉さんの学歴に関するSNSの声を紹介します。

最近よく”高学歴芸人”って言葉を聞くけど、
とうの昔に”シルク姉さん”がやっとるわと思う今日この頃。

— あぽんご (@apongo) February 12, 2025

シルク姉さんことシルクさん、「よしもとの美容番長」として、「元祖高学歴芸人」として、これからも活躍を見守り続けたいと思います。