コットン西村真二の学歴や経歴!慶應義塾大学卒の元アナウンサー

コットン西村真二の学歴や経歴!慶應義塾大学卒の元アナウンサー

お笑いコンビ「コットン」のツッコミ担当・西村真二さんは、元アナウンサーというユニークな経歴を持ち、2012年に相方のきょんさんとコンビを結成しました。

キングオブコント準優勝など多くの賞を受賞し、現在はテレビや劇場で幅広く活躍しています。

この記事では、西村真二さんの学歴や経歴、さらにそれに関連するエピソードをご紹介します。ぜひご覧ください。

コットン西村の学歴まとめ

引用:コットン 西村 X

西村真二さんは向かって左、相方はきょんさんです。

コットンの西村真二さんの学歴をまとめると、以下のようになります。

小学校広島市立己斐小学校
中学校広島市立牛田中学校
高校修道高等学校
大学慶應義塾大学商学部
 
詳しく見ていきましょう!

コットン西村の大学は慶應義塾大学商学部

西村真二さんの出身大学は、慶應義塾大学商学部です。

慶應義塾大学商学部
 偏差値 :65~67.5
 所在地 :東京都港区三田2丁目15-45
 学校種別:市立

慶應義塾大学商学部出身の有名人は、以下のようになります。

・内野泰輔(アナウンサー)
・吉野真治(アナウンサー)
・中野美奈子(アナウンサー)
・内田恭子(アナウンサー)
・miwa(シンガソングライター)
・後藤田正純(徳島県知事)
・菊池麻衣子(俳優)など

慶應義塾大学時代にエピソード

大学時代は、ブレイクダンスサークル「Revolve(リボルブ)」に所属していたそうです。

「Revolve(リボルブ)は、慶応大学のブレイクダンス最大の派閥で、外見はヤバイし、大学の授業に出ないでクラブに行きまくってて……僕の黒歴史ですね(笑)。」と語っています。

2006年のM-1グランプリで、憧れていたチュートリアルの優勝をテレビで観たのをきっかけに、本気でプロの芸人を目指すようになり、同級生とアマチュアのお笑いコンビを組んで活動していました。

2007年にはミスター慶應コンテストでグランプリを受賞した経験もあります。

大学の4年間は「TSUTAYA」でアルバイトをしていました。

コットン西村の高校は修道高等学校

西村真二さんの出身高校は、修道高等学校です。

修道高等学校
 偏差値 :69
 所在地 :広島県広島市中区南千田西町8-1
 学校種別:私立(男子校)

修道高等学校出身の有名人は以下のようになります。

・山縣亮太(短距離走選手)
・山中秀樹(アナウンサー)
・弘中惇一郎(弁護士)
・亀井静香(元運輸大臣)など

西村さんは、小学1年生から高校まで野球部に所属して、高校ではエースの背番号は1でした。

修道高等学校は、広島県内有数の進学校ですが、野球に関しては県内屈指の弱小校でした。

お笑いに憧れていたため、高校卒業後すぐにNSCに入学したかったのですが、大学進学を選択しました。

コットン西村の中学校は広島市立牛田中学校

西村真二さんの出身中学校は、広島市立牛田中学校です。

広島市立牛田中学校
 所在地:広島県広島市東区牛田新町1丁目14-1

コットン西村の小学校は広島市立己斐小学校

西村真二さんの出身小学校は、広島市立己斐小学校です。

広島市立己斐小学校
 所在地:広島県広島市西区己斐上2丁目1-1

西村さんは大の広島カープファンで、幼い頃からファンクラブに入り、時間があれば球場へ試合を観に行っていたそうです。ご自身も小学1年生から野球を始めています。

また、水泳のジュニアオリンピック選手に選ばれた経験もあります。

さらに、小学校の卒業文集には「ナインティナインのような芸人になりたい」と書いてあり、小さい頃からお笑いが大好きだったようです。

コットン西村のプロフィールや経歴

コットンの西村真二さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

本名  :西村 真二(にしむら しんじ)
生年月日:1984年6月30日(40歳)
出身地 :広島県広島市東区牛田
身長  :181cm
体重  :72kg
血液型 :AB型
職業  :お笑い芸人
     元広島テレビアナウンサー
事務所 :吉本興業
趣味  :グルメ巡り、広島東洋カープの応援
特技  :スポーツ実況、ナレーション、司会業、野球、ピアノ、水泳

西村さんは3人兄弟で、お兄さんとお姉さんがいます。2人とも霞ヶ関で働いており、お兄さんは政治家の西村准也さんで、現在は医師を目指しているという話もあります。お姉さんは国会議員の秘書をしているそうです。。

 
ご兄弟がこのような仕事をしているなか、どのような経緯で芸人になったんでしょう?

コットン西村が芸人になるまで

大学卒業後、芸人を目指すことを決意しましたが、当時の相方と「社会人を1年経験した方がいい」と話し合い、1年後に一緒に会社を辞めてNSCに入る約束をしてアナウンサー試験を受け始めました。

アナウンサーになるため数社を受験し、最終的に2008年に広島ホームテレビにアナウンサーとして入社しました。

しかし、一緒にNSCに入る予定だった相方は、一流企業に就職して収入が安定していたため、約束していたNSCへの入学を断られました。

「芸人にはならない」と伝えられた時の状況を次のように話していました。

居ても立ってもいられず、友人を説得するためすぐさま新幹線に飛び乗り、彼が住んでいる名古屋まで会いに行きました。直接話せば状況が変わるのではないかと思いましたが、何も変わりませんでした。
翌朝も早くからロケの仕事があったので、結局彼とは1時間弱話をしただけで広島にとんぼ返りです。23歳、初めて降り立った名古屋の地で、「あぁ、俺は何をやってるんだろう」って。広島に着いてから大泣きして、気持ちの整理なんて全然つきませんでした

引用:まいにち doda

その後、東日本大震災を経験し、「いつ死ぬかわからないし、後悔する人生は送りたくない」と思い、2011年3月31日付で3年間勤めた広島ホームテレビを退社しました。

コットン西村の芸人としての経歴

2011年4月、こうして、待望のNSC東京に17期生として入ることが出来ました。

 
ご両親はよく理解してくれましたね

親から反対されることもありませんでした。うちは兄も会社員を辞めて出馬していますし、姉も会社員を辞めて今は議員秘書をしています。2人とも安定の道を捨てているんですよ。親としては子どもには安定した職業に就いていてほしいものなのでしょう。それなのにぼくを含め誰一人として全然思い通りにならないものだから、もしかしたらもどかしさはあったかもしれません。

引用:まいにちdoda

 
反対はされなかったんだね

2012年、相方のきょんさんを誘って「ラフレクラン」を結成

2015年、『よしもと男前ランキング』で第4位。第1位はパンサーの向井慧さん。

2018年より、アイドルグループ吉本坂46のメンバーとしても活動。

2021年4月1日、コンビ名を「コットン」に改名。

コンビ名「コットン」の由来は?
コットンのようになんでも吸収して、コットンのようにオールシーズン活躍でき、コットンのように万人に愛されるために。

コンビ名を「コットン」に変えることをお母様に伝えると、「えーコットン? ソバージュがよかったー!」と言われたそうです。

 
お母様も理解して応援してくれているようですね

2022年10月7日、テレビ朝日の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』にて結婚を発表。

これまでの賞レースの結果を紹介します。

M-1グランプリ
 2022年:準々決勝進出
 2024年:準々決勝進出

キングオブコント
 2022年:決勝2位
 2023年:準決勝進出
 2024年:決勝9位

その他
 2023年:芸能人妄想漫才グランプリ(優勝)

西村さんの夢は、先輩芸人の方々のように、冠番組を持ちたいと語っていました。

コットン西村の学歴や経歴について感想

お笑いコンビ「コットン」の西村真二さんは、慶應義塾大学を卒業後、アナウンサーとして働いていましたが、人生を後悔したくないという思いからお笑い芸人の道を選びました。

 
好きな道を選んだんだね
 
自分で選択した道だったら何があっても後悔しないでしょう

コットンの西村真二さんのアナウンサーの経歴を活かした活躍に期待したいと思います。

最期までご覧いただき、ありがとうございました!