ビターバカンスの歌詞が映画予告映像で配信!ミセス(Mrs. GREEN APPLE)

ビターバカンスの歌詞が映画予告映像で配信!ミセス(Mrs. GREEN APPLE)

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)が『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の主題歌を書き下ろし!

映画のために書き下ろされた新曲「ビターバカンス」には、「休んじゃえばいい」と、働きすぎな現代の人々に優しく寄り添うメッセージが込められています。

この記事では、ミセスの『ビターバカンス』に込められた思いや、音楽を聞いたファンのコメント等について取り上げてみたいと思います。

ビターバカンスの歌詞が映画予告映像で配信

写真左から、藤澤涼架さん、大森元貴さん、若井滉斗さん。

ビターバカンスの歌詞については、映画公式サイトの予告映像で配信されています。

「つらいことばっかじゃないって事を僕はわかってる」「息がつまるような日々が続いたら、ちょっぴり休めばいい」というフレーズ。

軽快なメロディーにのせて爽やかで優しいメッセージが伝わってきて癒されます。

大森元貴が映画公式サイトへコメント

この映画は、中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』を福田雄一監督が実写映画化したものです。

大森元貴さんは中学生のころから新刊が出るたびに買って読んでいたという、原作『聖☆おにいさん』の大ファンだったようです。

「ビターバカンス」の作詞・作曲を担当した大森さんの『聖☆おにいさん THE MOVIE』公式Xへのコメントです。

最後の「責任と向き合うためのお暇が、心安らぐ時間が、皆様に少しでもありますように。」のコメントがステキです!

大森さんは「ビターバカンス」の曲に込めた思いを次のように語っています。

この度お話をいただき、すごく運命的な何かを勝手に感じております。
ブッダとイエスの癒され日常から我々も学ぶものがあり、根を詰めがちな人々ですが少しでもホッと、肩の力が抜ける瞬間があるといいのだろうと。 そういう1番大切なバカらしさみたいなものを曲にしてみました。

引用:シネマトゥデイ

大森元貴の投稿に対するSNSの反応

大森さんの投稿に、SNSでは様々なコメントが投稿されています。

もっくん、原作の大ファンなんだね、素敵なコメント、主題歌も映画も楽しみです。

本当に頑張ってる人の言葉は、最高に安らぎをもらえる曲になります!!楽しみです。

世界でトップクラスで忙しい大森さんが言ってる。泣けるよなんか、早くフルで聴きたいー!
原作も好きだし福田監督の作品も大好きなので、どんなタッグになるか楽しみです。

一生懸命頑張ってるミセスからの言葉(歌詞)は胸に刺さりまくります。フルが楽しみです。

ライブでのビターバカンスは サビ最後の「休めばいい休めばいい休んじゃえばいい」はぜひJAM’Sに歌わせてください…笑

引用:映画公式x

福田雄一監督のコメント

映画の福田雄一監督が、映画の公式サイトのXに投稿したコメントです。

聖⭐︎おにいさんの主題歌は皆様の予想通りMrsGREENAPPLEさんでした!

大森さんが原作の大ファンでいらっしゃるということで、この度、こんなに素晴らしい曲を作って頂きました!
なんと長男のなるしが「THE WHITE LOUNGE」の脚本を書かせて頂いていたりして、親子共々、ミセスさんにお世話になっております。

映画も主題歌に恥じないはっちゃけた作品になっておりますので、公開したら、みんなで観に行っちゃって下さい!

引用:映画公式X

作詞作曲の大森元貴さんが、原作漫画『聖☆おにいさん』のファンだったことを知っていて、「もしかしたら映画の主題歌を?」と思ったのかもしれません。

「長男のなるしが「THE WHITE LOUNGE」の脚本を書かせて頂いていたりして、親子共々、ミセスさんにお世話になっております」というコメントがありました。

「なるし」というのは、福田監督の長男で脚本家の「福田響志」さんのことのようです。

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)のプロフィール

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)のプロフィールを見てみましょう。

グループ名:Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)
結成   :2013年
事務所  :Project-MGA

メンバー・大森元貴(おおもりもとき)
 生年月日:1996年9月14日(28歳)
 出身  :東京都
 血液型 :A型
 担当  :ボーカル・ギター

メンバー・若井滉斗(わかいひろと)
 生年月日:1996年10月8日(28歳)
 出身  :東京都
 血液型 :O型
 担当  :ギター

メンバー・藤澤涼架(ふじさわりょうか)
 生年月日:1993年5月19日(31歳)
 出身  :長野県
 血液型 :A型
 担当  :キーボード

フェーズ1からフェーズ2へ

2013年
高校生だった大森元貴を中心に結成。(5人体制)

2014年
松尾拓海が脱退を発表。髙野清宗がメンバー加入。

2015年
ミニアルバム『Variety』をリリースしメジャーデビュー。

2020年
「フェーズ1完結」を宣言。 事務所独立と当面の間の活動休止。

2021年
山中綾華と髙野清宗が脱退を発表。

2022年
新曲「ニュー・マイ・ノーマル」リリースとともに活動再開。
  「フェーズ2開幕」を宣言し、現在の3人体制に。
    

2020年の活動休止に理由について大森さんは次のように語っています。

規模が大きくなってきて、このままだと自分たちが成長するよりも前にいろんなものが消耗していって消費されてしまう恐怖心

引用:Yahoo!ニュース

忙しい日々の中でも自分達を俯瞰して見ることができたのが、現在の成功に繋がっていると感じます。

バンド名『Mrs. GREEN APPLE』の由来

Mrs. GREEN APPLE』のバンド名はどのような由来でつけられたのでしょう。

 
どうしてミセスなんだろう?

食べ物や動物といった誰もが聞いて分かる名詞をバンド名の一部に入れたい、と高校時代の大森がメンバーらとファミリーレストランでバンド名を考えていたところ、当時のベーシストが「GREEN APPLE」という名前を提案した。
ただ、「GREEN APPLE」だけでは爽やかすぎると感じ、大人な雰囲気を出せないかと考えた末、「Mrs.」が思い浮かんだという。
英語における女性への敬称である「Mrs.」を加えた理由として、バンドの印象として柔らかい、中性的なイメージを出したかったから、とも語っている。

引用:ウィキペディア

あえて「Mrs.」をつけて、柔らかい、中性的なイメージを出したかったんですね。

男性だけのメンバーなのになぜ「Mrs.」なんだろうという理由が判明しました!

『JAM,S』って何?

『JAM,S(ジャムズ)』は、ミセス(Mrs. GREEN APPLE)のファンクラブの名称です。

ファンクラブに入っていなくてもミセスのファンであれば名乗れるそうです。

「休んじゃえばいい」という歌詞に「あんたがな!!!」と『JAM,S』が突っ込むというコメントも見られました。

ライブで『ビターバカンス』が流れた時、「あんたがな!」と『JAM,S』に突っ込まれる場面が出てくるかもしれません。

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の魅力

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の楽曲は、現代社会の状況や人々の潜在的な欲求を映し出していると言われています。

たとえば、厳しい現実に希望を見出そうとする人々の感情に共感する歌詞や、軽快さを追求する心理に応える曲が人気を集めています。

映画の公開日は2024年12月20日(金)

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の『ビターバカンス』が流れる映画、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の公開日は、2024年12月20日(金)です。

映画の公開に合わせた「松山ケンイチのX(身勝手なお願い!)」もご覧ください。

ビターバカンスの歌詞を聞いたSNSの反応

ビターバカンスの歌詞を聞いたSNSのコメントを紹介します。

やっぱり「休んじゃえばいい」に反応してます。

一番休んでほしいのはミセス(Mrs. GREEN APPLE)、ですね。

こんくらいのマインドでいる事が現代を生き抜く術だと思う。人生後からいくらでもやり直せる。

忙しく働くみんなに贈る楽曲 、少しでもホッと 肩の力が抜ける瞬間があるといい、休んじゃえばいい。本人も気づいていますが 歌詞をそのまま 大森さんに送りたいですねww

この人間味にメロメロにさせられちゃうんだよね

泣いた、元貴、、、責任と向き合うお暇が、心安らぐ時間が無いよ、けど頑張ってその時間を作れるよう頑張るよ

休んじゃえばいい、が取り上げられがちだけど、その前の、いつか君は忘れるでしょう 僕と過ごした日々を 香りを、が泣けてしゃーない

妻がミセスにハマり出してから我が家が平和になりました、トゥルルットゥー 感謝です

「休んじゃえばいい!現代人頑張りすぎだ!」ミセス(Mrs. GREEN APPLE)様 この言葉そのままお返し致します JAM’S一同

引用:映画公式X

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の人気は、彼らの魅力的な音楽性、時代の要求に応える楽曲、そして若者を中心にした広いファン層に支えられています。

『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の主題歌「ビターバカンス」

映画も主題歌も楽しみですね。公開日は2024年12月20日(金)です。

最後までご覧いただきありがとうございました!