映画好きお笑い芸人こがけんさんは、福岡県久留米市出身でピン芸人です。おいでやす小田さんと「おいでやすこが」という即席ユニットとして活動するときもあります。
この記事では、こがけんさんの学歴や経歴、エピソードについてご紹介します。
こがけんの学歴まとめ
こがけんさんの学歴をまとめると、以下のようになります。
中学校:福岡教育大学附属久留米中学校
高校 :福岡県立明善高等学校
大学 :慶應義塾大学商学部
こがけんの大学は慶應義塾大学商学部
こがけんさんの出身大学は、慶應義塾大学商学部です。指定校推薦で入学しています。
慶應義塾大学は、創設者である福澤諭吉の「実学」の精神を大切にし、現実社会の課題を合理的かつ実証的に解決し、社会で活躍する人材を育成することを目指しています。
偏差値 :65~67.5
所在地 :東京都港区三田2丁目15-45
学校種別:私立
慶應義塾大学商学部出身の有名人は、以下のようになります。
・内田恭子(アナウンサー)
・miwa(シンガソングライター)
・後藤田正純(徳島県知事)
・菊池麻衣子(俳優)
・西村真二(お笑い芸人)など
慶應義塾大学時代のエピソード
こがけんさんは大学時代、約70人が所属する音楽サークル「ユーロロック研究会」の代表を務めていました。

洋楽コピーバンドのボーカルとして活動し、音楽やカルチャーへの情熱を深めていきました。
就職活動にはあまり関心がなく、大学時代の同級生のかんしさんに誘われて、お笑いの道を目指しています。
こがけんの高校は福岡県立明善高等学校
こがけんさんの出身高校は、福岡県立明善高等学校です。
福岡県立明善高等学校は、県内でもトップレベルの国公立大学合格実績を誇る進学校で、2024年度も旧帝大や難関国立大学、医学部への進学者が多くいます。
偏差値 :70~72
所在地 :福岡県久留米市城南町9-1
学校種別:公立
福岡県立明善高等学校出身の有名人は、以下のようになります。
・柴田拓(アナウンサー)
・酒見賢一(小説家)
・鮎川誠(ミュージシャン)
・古賀之士(政治家)など
福岡県立明善高等学校時代のエピソード①
こがけんさんは、高校生の頃、自宅だと漫画やゲームがあって集中できないため、自転車で30分ほどの距離にある図書館に通い詰めて勉強していました。
しかし、勉強室のような静かな場所では集中できないため、図書館に隣接する食事のできる建物で勉強していたそうです。
「僕は、少し雑音のあったほうがめちゃくちゃ集中できるんですよ。」と語っています。
福岡県立明善高等学校時代のエピソード②
テスト期間中によく食べていたのは、消化が良くて早く食べられる「うどん」でした。夜食ではなく夕ご飯として。
地元の福岡県久留米市には、「久留米荘」という有名なうどん店があり、そこで持ち帰りをよく購入していたそうです。
麺を箸で持ち上げるとプツッと切れてしまうほどコシはなく、昆布といりこの風味が効いた甘めのだしが美味しくて、いつも注文していたのは「素うどん」か「きつねうどん」だったそうです。
ねうどんが多かったと思います。
こがけんの中学校は福岡教育大学附属久留米中学校
こがけんさんの出身中学校は、福岡教育大学附属久留米中学校です。中学校受験を経て入学しています。
福岡教育大学附属久留米中学校は、福岡県久留米市に位置する国立大学法人福岡教育大学の附属中学校で、1947年に創立された伝統ある学校です。
所在地:福岡県久留米市南1丁目3-1
福岡教育大学附属久留米中学校時代のエピソード
こがけんさんは、中学2年生の時に別のクラスの女子に猛アタックし、初恋の相手と交際した経験があります。しかし、その後それぞれ別々の高校に進学したため、27年間会うことがなかったと語っています。
こがけんの小学校は福岡教育大学附属久留米小学校
こがけんさんの出身小学校は、福岡教育大学附属久留米小学校です。小学校受験を経て入学しています。
福岡教育大学附属久留米小学校は、伝統と革新を両立させながら、子どもたちの「賢く、優しく、たくましく」を育むことを目指す国立大学附属小学校です。
所在地:福岡県久留米市南1丁目3-1
福岡教育大学附属久留米小学校時代のエピソード
小学生の頃は、映画好きな少年として育ちました。家では『日曜洋画劇場』をよく観ていて、映画館に行く時にはお母さんからお小遣いをもらうこともありました。
また、映画好きの叔父さんの影響で、SFやコメディ映画のビデオをよく観ていました。こうした幼少期の経験が、後のハリウッドネタや映画パロディ芸に繋がっていったそうです。
こがけんのプロフィールや経歴
こがけんさんのプロフィールや経歴を見てみましょう。
生年月日:1979年2月14日
出身地 :福岡県久留米市
身長 :178cm
体重 :60kg
血液型 :A型
兄弟 :姉2人
職業 :お笑い芸人
事務所 :吉本興業
趣味 :カラオケ、音楽鑑賞、映画鑑賞
特技 :料理
引用:こがけん(おいでやすこが)X
こがけんさんはピン芸人であり、おいでやす小田さんとのコンビ「おいでやすこが」は、賞レースなどに出場する際の即席コンビのようです。
ご実家は久留米市内で創業100年以上の歴史を持つ大衆居酒屋「古賀久」を営んでいます。店内は広々として清潔感があり、手頃な価格で美味しい料理が楽しめると評判のお店でした。
所在地:福岡県久留米市六ツ門町2-36
こがけんさんは、大学卒業後、親に内緒でNSCに入学しましたが、バレて芸人を諦め、和風居酒屋で板前として7年間働いた経験があります。

2021年11月、出身地の久留米市から、「くるめふるさと大使」に任命されています。
2001年、大学を卒業後、大学の同級生のかんしさんと東京NSCの7期生として入学しコンビ結成。
2002年、NSCを卒業後コンビを解散し、板前修業に入る。
2008年、かんしさんとコンビを再結成し芸人に復帰。
2016年、コンビを解散し、ピン芸人として歌ネタや映画ネタを中心に活動。
2019年、おいでやす小田さんと、「おいでやすこが」を結成しM-1グランプリに出場。
2020年、歌ネタ王決定戦のファイナリストになる。
これまでの賞レースの結果を紹介します。
2019年:3回戦進出「おいでやすこが」で出場
2020年:準優勝 「おいでやすこが」で出場
R-1グランプリ
2019年:決勝進出
キングオブコント
2021年:準決勝進出「おいでやすこが」で出場
歌ネタ王決定戦
2020年:決勝5位
2021年:決勝3位
キングオブコントで「即席ユニットの出場」が認められるようになったのは、おいでやす小田さんの影響が大きいと言われています。
こがけんの学歴に関するSNSの声
こがけんさんの学歴に関するSNSの声を紹介します。
映画好きのお笑い芸人こがけんさんの、これからのさらなる多方面での活躍が楽しみです。