ジャルジャル福徳の学歴！大学は関西大学で高校は関西大学第一高校を卒業

お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介さんは、兵庫県芦屋市出身で、相方の後藤淳平さんと大学時代に出会い活動してきました。現在では、俳優や作家としても活躍の幅を広げています。

この記事では、ジャルジャルの福徳さんの学歴や経歴、エピソードについてご紹介します。

ジャルジャル福徳の学歴まとめ

ジャルジャルの福徳さんの学歴は、関西大学第一高等学校を卒業後、関西大学文学部を修了しています。

小学校から大学までをまとめると、以下のようになります。

ジャルジャル福徳の大学は関西大学文学部

ジャルジャルの福徳さんの出身大学は関西大学文学部です。

関西大学文学部の特徴は、1年間かけて自分の適性や興味をじっくり見極めた上で専修を選べることです。そのため、入学時に学びたいことが明確でなくても、大学生活を通じて自分の方向性を見つけやすい点が魅力的です。

関西大学文学部出身の有名人は、以下のようになります。

お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんも卒業しています。

関西大学時代は友達がいなかった

大学進学と同時に、相方の後藤さんとNSC大阪校の25期生として入学しています。

大学時代の福徳さんは、NSCや舞台を優先していたため、大学では居場所がなく、単位もギリギリだったそうです。お笑いを天職だと考えていたため、就職活動は一切しなかったそうです。

友達もいなかったため、あえて人と変わった服装をして、変な奴を演じることで1人でいることを正当化していたそうです。

2006年3月、関西大学文学部を卒業しています。相方の後藤淳平さんは、関西大学の経済学部を卒業しています。

ジャルジャル福徳の高校は関西大学第一高等学校

福徳秀介さんの出身高校は関西大学第一高等学校です。

関西大学第一高等学校は、関西大学への進学はもちろん、国公立や他大学への進学も可能で、部活動や行事を通じて人間的に成長できる点も大きな魅力です。

関西大学第一高等学校出身の有名人は、以下のようになります。

ラグビー部に所属し、そこで相方の後藤淳平さんと出会います。

ラグビー部の合宿中に鎖骨を負傷し病院へ

ラグビー部の夏合宿の練習中に、福徳さんは鎖骨を負傷し、後藤さんに付き添ってもらって病院へ行ったそうです。

診察室で待っている間、福留さんが「喉が渇いた、水をもらってきてほしい」と頼んだそうですが、人見知りの後藤さんは、どうしても看護師さんに「水をください」と言えず、病院内をウロウロ…。

結局、どこで水をもらえるのか分からず、何も持たないまま戻ってしまったとか。

その結果、福留さんは脱水症状に…。負傷して病院に直行したため、何も飲まずに過ごしていたことが影響したようです。

さらにレントゲンを撮ってみると、鎖骨は折れていたことが判明。

これ以降、2人は急速に仲良くなっていったそうです。

福徳の亡くなった父との誓い

福徳さんのお父様は変わり者で面白い方だったようです。いつも食卓を盛り上げるのはお父様と末っ子の福徳さんの役目。

そんなお父様が、福徳さんが高校1年生の時、交通事故で亡くなられてしまったそうです。

事故の前日に、偶然お父様と将来について話し合い、次のように語っています。

「僕が『芸人とかになれたらなあ』って言ったら、『やるんやったら、さむい（面白くない）のはやめてくれよ』って。悔いのないよう芸人になろうって、余計に心に誓いました。」

ジャルジャル福徳の中学校は芦屋市立山手中学校

福徳秀介さんの出身中学校は芦屋市立山手中学校です。

芦屋市立山手中学校の裏山には弥生時代の会下山遺跡があり、学校の植物実習園を造成中に発見された歴史的スポットでもあります。

芦屋市立山手中学校出身の有名人は、以下のようになります。

福徳さんは、サッカー部に所属していました。

中学時代に書くことの面白さを知る

中学3年生のときに小説を読み始め、最初に読んだのは内村光良さんの『アキオが走る』でした。

また、ジブリ映画『耳をすませば』に感動し、その後は恋愛小説ばかり読むようになったそうです。

毎日、連絡帳に先生への一言を書く日課があり、ふざけて書いていたら、「実は福徳くんのだけが楽しみです」と先生に言われたことがありました。

その時に書くことの面白さや喜びを感じたのが、後の小説執筆の原点となっているそうです。

ジャルジャル福徳の小学校

福徳秀介さんの出身小学校については、明らかにされていません。

お父様の仕事の関係で、生後10ヶ月から5年間ロサンゼルスに住んでいて、小学校の低学年までは現地の学校に通っていたそうです。そのため日本語よりも英語が得意だった時期もあります。

日本の小学校時代、帰国子女であることから友達作りに苦労する場面もあったようですが、持ち前の明るい性格で周囲に馴染んでいったと言われています。

ジャルジャル福徳のプロフィールや経歴

福徳秀介さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

引用：ジャルジャル【公式】X

ジャルジャルの福徳秀介さんは向かって右、左は相方の後藤淳平さんです。

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お父様は貿易や自営関係の仕事をしていましたが、福徳さんが高校1年生の時に交通事故で亡くなられています。

兄弟は、双子のお姉さんやお兄さん、本人の4人兄弟の末っ子ということです。

実家は芦屋の山奥にあり、古くて広い敷地。福徳さんの部屋は地下にあり、小さいサウナや暖炉があるそうです。

お母様は、福徳さんが芸人になってから、単独ライブを必ず見に来てくれていたそうです。

2020年9月、福徳さんは同い年の一般女性の方と結婚しています。

プロポーズしようと店を予約するも店内で言い出せず、結局ラインでプロポーズするほどシャイな性格だということです。

2025年3月、小説家デビューしています。

福徳秀介デビュー小説
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」が文庫本になりました！

本日より書店や販売サイトにて発売です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

表紙をめくると…🐾 pic.X.com/sI4bcBXkHs

— ジャルジャル単独ライブ「-200g」 (@jarujaru12th) March 6, 2025

芸人としての経歴を見てみましょう。

大学進学と同時に、相方の後藤さんとNSC大阪校の25期生として入学しています。同期には、銀シャリや、秋山賢太（アキナ）さんがいます。

NSCに入るか迷っていた後藤さんを「やろう」と誘ったのは福徳さんでしたが、集団面接を前に福徳さんが不安になり「やめようか」と言った際に、後藤さんが「やろう言うたやんけ」と止めたという話もあります。

2003年に、後藤さんと『ジャルジャル』を結成。

コンビ名の『ジャルジャル』は、福徳さんが文学部で受けていた語学の授業に、経済学部の後藤さんが潜入してきた際に、授業中に決まったそうです。

2005年、若手を発掘する番組でテレビ初出演。

2007年、NHK新人演芸大賞の演芸部門で大賞を受賞。

2015年7月、パリにて単独ライブ。

お2人とも、ノーギャンブル、ノースモーク、ノンアルコールということです。

これまでの賞レースの結果の一部を紹介します。

2020年のキングオブコントで優勝した後、福徳さんは「コントの賞レースでタイトルを取らない限り、この先ずっと続けていくことはできない」と話していました。

この優勝をきっかけに、ジャルジャルは「尖っていて扱いづらい」というイメージから、「13回挑戦し続けるただのコント好き」という周囲の評価に変わったと言われています。

現在は、芸人や俳優の他、作家としても活動しています。

ジャルジャル福徳の学歴や経歴に関するSNSの声

ジャルジャルの福徳秀介さんの学歴や経歴に関するSNSの声を紹介します。

ジャルジャルの福徳秀介さんの多方面での活躍を期待したいと思います。