岸谷蘭丸の性別は男!LGBTQだと伝えていた理由は?

岸谷蘭丸の性別は男!LGBTQだと伝えていた理由は?

実業家の岸谷蘭丸さんは、俳優の岸谷五朗さんと歌手の岸谷香さんの息子さんです。

岸谷蘭丸さんは長い髪とメイクが特徴的で、その外見から性別に疑問を持たれる方もいらっしゃるようです。

また、過去にご自身でLGBTQであることを公表されています。

その背景や理由について、調査しましたのでぜひご覧ください。

岸谷蘭丸の性別は男

岸谷蘭丸さんは、自分の性別について「ゴリッゴリッの男」、「どストレート、まごう事なき生粋な男」とYouTubeでコメントしています。

それなのに、過去にご自身を、「LGBTQ」だと伝えていたことがあります。

LGBTQとは?
「L」:レズビアン(Lesbian)
「G」:ゲイ(Gay)
「B」:バイセクシュアル(Bisexual)
「T」:トランスジェンダー(Transgender)
「Q」:クエッション(Question)
自分の性別に迷っている、どれにも該当しないことなど。 

岸谷蘭丸さんが、「LGBTQ」だと公表していた理由についてみていきましょう。

自分はLGBTQだと公表していた理由3つ

引用:岸谷蘭丸 Instagram

岸谷蘭丸さんは、見た目はお父様の岸谷五朗さんにそっくりです。

それでは見ていきましょう!

理由①男同士の競争から逃れるため

幼少期に患った小児性リウマチの影響で体が小さく運動が苦手だったそうです。

その男性同士の競争で弱者と感じていた蘭丸さんは、「LGBTQ」の枠に入ることで、その競争から逃げていたと自己分析しています

理由②フェミニンな趣味との混乱

メイクやネイルなどフェミニンな趣味を持っていたことから、自分はバイセクシュアルやクィアかもしれないと考えた時期もありました。

髪が長く、メイクをしているなどフェミニンな趣味を持っていたため、「100%男性」として振る舞うことが難しく、「LGBTQだ」と伝えることで周囲の理解を得ようとしたと語っています。

理由③アメリカでの圧力

中学3年生でアメリカ・ニューヨークの全寮制高校に留学した際、「あなたのジェンダーは?」と頻繁に聞かれる環境に置かれました。

この経験が、アイデンティティについて深く考えさせられるきっかけとなったそうです。

アメリカでは、髪が長くメイクをしている男性が「自分は男性です」と言うと、精神異常者扱いされるような偏見が存在していました。

そのため、周囲の理解を得るために「LGBTQだ」と伝える必要性を感じたと語っています。

男性とのキスをきっかけに確信

最終的に、「LGBTQ」ではないと気づいたきっかけが、男性とのキスでした。

男性とのキスを試した際、「無理無理無理」と感じた経験から、自分は「どストレートであり、生粋の男性」であると確信したと述べています。

こちらの動画で、「LGBTQ」について語っています。

 
見た目より、話し方が男性ぽいですね

僕が昔あげたアメリカや世界のリベラル、LGBTQジェンダー問題を語ってる動画が最近伸びてるので興味ある方は是非見てみて
自分で見返しても面白い話してるなと感心する

引用:岸谷蘭丸 on X

しっかりした考えを持っており、賢い方であることがよく伝わってきます。

岸谷蘭丸のプロフィールや経歴

岸谷蘭丸さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

氏名  :岸谷蘭丸
元芸名 :柚木蘭丸
生年月日:2001年7月7日(23歳)
出身地 :東京都
父親  :岸谷五朗(俳優)
母親  :岸谷香(歌手:元プリンセスプリンセス)
職業  :YouTuber、TikToker、事業家

岸谷蘭丸さんは、3歳の時に小児リウマチを発症しましたが、薬の効果もあり、10歳の頃には回復に向かったそうです。

2021年には、YouTubeやTikTokで「柚木蘭丸」として活動していましたが、2024年11月28日に、本名と両親の素性を公表し、「岸谷蘭丸」としての活動を報告しました。

学歴については、早稲田大学を卒業後、アメリカのフォーダム大学に合格するも進学していません。

その後、2022年9月にイタリアのボッコーニ大学に合格し進学しています。

2023年には、海外のトップ大学に合格するための英語指導やエッセイ指導の専門塾「MMBH」を設立しています。

 
子供の頃に障害があっても、努力次第だということでしょうか

成績が優秀で、事業家としての活躍も素晴らしいものです。

岸谷蘭丸の動画を見たSNSの声

岸谷蘭丸さんの動画を見たSNSの声をまとめてみました。

当事者ですが、とても興味深いお話でした
 
君が国会議員になるのを楽しみにしてる。
本当の意味で弱者のLGBTQの方は不便のなのかと思う
コLGBTQジェンダーと言っても、昨日まで男。明日は女として生きている人もいるのではと最近思ってしまう…

岸谷蘭丸さんは、今後、日本の価値観や世論を変えていく存在になるのではないでしょうか。

その素晴らしい才能には、目を離せません。これからますます注目を集めることでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!