お笑い芸人の青木マッチョさんは、愛知県名古屋市出身で、名古屋市立扇台中学校を卒業後、愛知県立昭和高等学校を経て、大学には進学されていません。
この記事では、青木マッチョさんの学歴や経歴、エピソードなどについてご紹介します。
青木マッチョの学歴まとめ
引用:青木マッチョ(かけおち)X
青木マッチョさんの学歴は、名古屋市立扇台中学校を卒業後、愛知県立昭和高等学校を経て、大学には進学されていません。
中学校:名古屋市立扇台中学校
高校 :愛知県立昭和高等学校
大学 :進学していない
青木マッチョは大学に進学していない
青木マッチョさんは、大学に進学していません。高校を卒業後は消防士として働いていました。

高校は進学校だったために、消防士になったことを意外に思う声が多かったようです。
青木マッチョの高校は愛知県立昭和高等学校
青木マッチョさんの出身高校は、愛知県立昭和高等学校です。
愛知県立昭和高等学校では、卒業生の約9割が四年制大学に進学し、名古屋大学や名古屋市立大学、南山大学、名城大学といった国公立大学や難関私立大学への合格者が多いです。
偏差値 :62
所在地 :愛知県名古屋市瑞穂区玉水町1丁目18
学校種別:公立
愛知県立昭和高等学校出身の有名人
愛知県立昭和高等学校出身の有名人は、以下のようになります。
・牧義夫(政治家)
・大島真寿美(小説家)
・野沢尚(小説家)など
高校時代はラグビー部に所属
青木マッチョさんは、音楽好きだったために軽音部に入るつもりでしたが、入学式でラグビー部の先輩に「筋肉すごい」と褒められたことでラグビー部に入部しています。

体重は105kgまで増加し、足も速かったため、1年生からレギュラーに選ばれ、県大会ベスト8進出に貢献しました。
ただ、パス回しやハンドリングが苦手で朝練をされられていたそうです。
ラグビーの練習が厳しかったために勉強勉強に手が回らなくなり成績は低下。
クラスでも目立たない存在のままだったようです。
「いっそ俺を選手から外してくれ」と思うほど追い込まれていましたが、ストイックに筋トレと練習に励み続けたということです。
青木マッチョさんには、ストイックに頑張るイメージがありますね。
高校時代にバンドを組んで活動
高校生の頃、青木マッチョ自身もバンドを組んで活動していたこともあり、「いかすバンド天国(イカ天)」という番組に夢中になっていたそうです。
その時に出演していたバンド「元たま」のメンバー、石川さんと2024年に会ってタコパをしたという投稿もありました。
青木マッチョの学歴:中学校は名古屋市立扇台中学校
青木マッチョさんの出身中学校は、名古屋市立扇台中学校です。
名古屋市立扇台中学校は、近くに図書館が併設された商業施設があり、テスト前には生徒同士で教え合うなど、学習しやすい環境が整っています。
所在地:愛知県名古屋市緑区徳重1丁目1201
中学1年生の頃、身長は180cmで体重は56kgと細身の体格でした。
陸上部の短距離走で最下位から2位へ
青木マッチョさんは、小学6年生の時にハードル走を褒められたことで陸上部に入部しました。
扇台中学の陸上部は、部員100名在籍するいわゆる強豪校でした。
足が速い人しかおらず、入部初日の50m走テストで、青木マッチョさんは見事に部内最下位でした。
そんな中でも、青木マッチョさんの気持ちは余裕でした。
自分をハードルの天才だと思っていたからです。
顧問の先生には、足が遅くて身長が高いということで砲丸投げをやらされていたそうです。
これが悔しくて、まずは足を速くしようと決意します。
部活の練習は誰よりも真面目に行い、言われたことはメモにとり、家に帰ってからは1人で坂道ダッシュの練習をしていました。
また、図書館に行って「足を速くするには」の読み漁り、走りのフォームの大事さを知ります。
坂道ダッシュもビデオカメラで撮り、自分のフォームを研究したそうです。
すると、徐々に「足が遅いやつ」から「まあまあ速いやつ」にレベルアップしたということ。
これだけやっても速い方に入れないことに絶望し、減量することにしました。
ここからほぼ毎日絶食し、毎日数えられるような米の量しか食べなかったそうです。
絶食の効果でみるみる体重が減るのですが、それに合わせて足も遅くなっていったそうです。
「その時初めて努力が裏切られて本当にムカついてた記憶があります。」と語っています。
それを部員に相談したところ、「ダイエットやめた方がいいよ」とアドバイスされました。
ダイエットをやめた途端に、調子がよくなりどんどん足が速くなっていったそうです。
こうして、部内最遅だった青木マッチョさんは、部内で2番目に足が速くなったということです。
ここまで努力したからには1番になりたかったそうですが、才能に恵まれた1番の子には勝てなかったそうです。
当時、愛知県のハードルのレベルが高く、全国大会の決勝8人のうち5人が愛知県だったそうです。
青木マッチョさんは、中学2年生の時からハードルをやらされてもらっていて、名古屋市で1位になったこともあるそうです。
身を守るためにジムで筋トレ
青木マッチョさんの次男のお兄さんが目立つ存在だったそうです。
そのため「あの青木の弟」として先輩や不良に絡まれることが多くなり、身を守るために市民体育館のジムで筋トレを始めています。
勉強は得意で、成績はクラスで常に1位をキープしていたそうです。
青木マッチョの小学校は名古屋市立鳴海東部小学校
青木マッチョさんの出身小学校は、名古屋市立鳴海東部小学校です。
名古屋市立鳴海東部小学校では、校内に「FBC花壇」を設置し、児童がデした花壇で名古屋市の「FBC(フラワーブラボーコンクール)」に毎回応募しており、何度も受賞しています。
所在地:愛知県名古屋市緑区平手北2丁目901
3歳からピアノ・英会話や絵画教室に通う
青木マッチョさんの男兄弟3人は、全員野球をやっていました。
ところが、青木マッチョさんはスポーツには興味がなかったそうです。
3歳の頃からピアノを習い、英会話、絵画教室に通っていました。
ピアノを始めたのは、母親が女の子を望んでいた影響だということ。
小学生時代は小柄で痩せており、教室では「空気」のような存在だったと振り返っています。
小学3年生の時、ランドセルを忘れて手ぶらで登校し、そのことでクラスメイトにいじられた経験から、「目立ちたくない」と思うようになったそうです。
陸上部に入部
小学4年生になると、ハードル走を先生に褒められたことがきっかけで陸上部に入部しました。
「俺ってハードルの天才なのでは!?」と思ったそうです。
調子にのった青木マッチョさんは中学でも陸上部に入部することを決めています。
青木マッチョのプロフィールや経歴
青木マッチョさんのプロフィールや経歴を見てみましょう。
生年月日:1995年7月31日
年齢 :30歳(2025年9月現在)
出身地 :愛知県名古屋市緑区
身長 :180cm
体重 :90kg
血液型 :B型
職業 :お笑い芸人
事務所 :吉本興業
趣味・特技:器演奏
青木マッチョさんは4人兄弟の3番目で、兄が警察官、弟が自衛官として働いています。
その弟が自衛隊を辞めることになり、「残るは警察官の兄だけ…くくく」とコメントしていました。
彼自身も高校卒業後に消防士として働いていた経験がありますが、鍛え抜いた体を疎まれたり、元気のなさや声の小ささを指摘されたりすることに嫌気が差し、6年間勤めた後に退職しました。
その後、自分を受け入れてくれる職業を探し、芸人を目指すことを決意しました。
2021年、赤木細マッチョさん、鈴木ロン毛さんと、「かけおち」を結成。
NSC東京校に27期生として入学。
NSC在学中に「おもしろ荘」最終オーディションに進出して注目を集めています。
2024年10月31日、鈴木ロン毛さんが脱退し、「かけおち」は赤木細マッチョさんとのコンビになりました。
2025年春、「最強スポーツ男子頂上決戦」に出場し、パワーウォール競技で準決勝まで進出。
現在では、数々のテレビ番組などに出演しています。
「嗚呼!!みんなの動物園」では、保護猫のヴィクトリアと暮らす様子が放映されています。
また、お笑いコンビ「かけおち」のメンバーとして活動しながら、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが経営するトレーニングジム「クリスタルジム」のトレーナ及び受付として勤務しています。

【テレビ】
以前クリスタルジムに来てくださった松本若菜さんに呼んでいただきました。
水野美紀さん、ヒコロヒーさん、鷲見玲奈さん、PORINさん、松本若菜さんに筋トレを教える人生だと思っていませんでした。中1から友達も作らずジムに通ってた過去の自分に教えてあげたいです。#ドーナツトーク https://t.co/qONlSomxip pic.X.com/hM71iFCLVi
— 青木マッチョ(かけおち) (@aoki_Nomacho) July 30, 2023
女優の松本若菜さんなどのパーソナルトレーナーしているようです。
青木マッチョの学歴に関するSNSの声
青木マッチョさんの学歴に関するSNSの声を紹介します。
青木マッチョさんは、テレビでよく見かけますが、芸歴としてはまだ4年目くらいのようです。
いろいろな才能がありそうなので、これからの活躍が楽しみです。